今回の鍋つゆ紹介
今回はヤマサ醤油(株)さんの『にごり鰹だし うま肉鍋』を食べてみます。
ヤマサ醤油さんといえば千葉県に本社を置く企業で、食品のみならず医薬品などの製造販売も手がけている有名企業さんですね。
公式HPをみてびっくりしたのですが、なんと創業は1645年!歴史が感じられます。
会社設立は1928年だそうですが、江戸時代から続く伝統ある会社さんといっていいと思います。
関西の「肉吸い」をイメージさせるこちらの鍋つゆ、食べていきたいと思います。
調理例紹介
パッケージ裏には、
- 牛肉または豚肉(ばら)
- 白菜
- (お好みで)青ねぎ
とあります。その下に「関西肉吸い風鍋」の作り方も紹介されております。
「肉吸い」とは、一言でいえば関西の肉うどんからうどんを抜いたものです。
「かつお」や「うるめ」の魚粉を用いた醤油ベースのつゆが特徴です。
私が用意したのは豚肉です。
そして開封後のスープがこちら。
こちらの食材たちを、鍋つゆのお風呂に浸けてあげます。
一見すると鍋つゆが足りなさうに見えますが、加熱とともに水分量も増していくのでちょうど良くなります。
いざ実食!
さあ、実食です。
豚肉にかつお出汁の鎧をまとわせたら
最強になることが分かります…
豚肉の脂も気にならずさっぱり食べられるのに、味もしっかり際立っています。
本当に、だしの凄さがわかる鍋つゆです。
こちらはもう、私のように色々な具材を入れるよりも
肉と白菜だけで完結できる鍋です。
ちなみに、豚肉は切り落としを使ったのですが
バラの薄切りが最適解だと思います。
鍋つゆ自体はさっぱりなので、豚の脂っこさも気にならずにスルスル食べられます。
締めにはうどんを採用しました。
うどんも美味しく頂けました。
これはリピートしたい鍋つゆですね。
今度は牛肉を使って、そして締めは雑炊にて挑みたいと思います。
皆様もぜひお試しあれ。
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