今回の鍋つゆ紹介
今回紹介するのはこちら、マルヱ醤油株式会社さんの『博多 水炊きスープ鶏旨仕立て』わ使って水炊きを作っていこうと思います。
マルヱさんは福岡県みやま市に本社を置く醤油や味噌などの醸造メーカーさんです。
こちらの鍋のもとを一目見て、まずその可愛らしいパッケージに驚きました。
今回は水炊きですが、福岡のメーカーさんらしくもつ鍋の素も横に並んでいて、その色合いがとても鮮やかなのを覚えております。
もちろん、今後もつ鍋の素も紹介させてもらうつもりですが、今回は水炊きですね。
水炊きはその名の通り、水のみで煮る調理法に由来するものだそうです。
関西と九州に起源を持ち、今日では調理法が異なるそうです。
今回は「博多水炊き」ですので、水から炊き出した鶏の出汁をきかせたスープにお野菜などを投入する九州起源のスープですね。
調理例紹介
用意する食材はこちらです。
- 鶏肉
- 鶏つくね
- 白菜
- 長ねぎ
- 椎茸
- 豆腐
- 薬味(万能ねぎ、柚こしょう等)
関西の水炊きはポン酢や醤油なども用意するみたいですが、今回は九州の水炊きですのでそれらは用意しないことにしました。
私は椎茸が苦手なので椎茸の代わりにえのきとしめじを用いました。ガッツリ度を上げるためにウインナーも追加しております。
ただ、写真でわかるようにしめじが…笑
冷蔵庫に3日間保管していたのですが、気づけばえのきよりも小さく萎んでしまっていました笑
勿体ないのでもちろん食べますけれども、しめじ本来の美味しさが損なわれたように思います。残念です。
スープの色合いはこちらです。
鶏ガラや骨付きの鶏を煮込んで、鶏の旨味がギュッと詰まったような白濁色です。
いざ実食
なんと上品なお味でしょうか!
というか、バカ舌の私からすると「薄い」とさえ感じてしまいます。
封をあけてスープから
生姜に似た匂いがしてきた時はガッツリバクバクモードになっていたのですが、
私のテンションと鍋の上品さがミスマッチでした笑
水炊きは上品な味や優しい味を楽しむものなのだなあと感じました。
少なくとも
ご飯のお供に考えてる人はこのつゆは避けるべきですね。
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